2626リカカンザイシロアリは大形なため, これもドップラーセンサーの特性上, 大形な個体の方がより検知しやすいためであると考えられる。シロアリの種類イエシロアリ*ヤマトシロアリアメリカカンザイシロアリ障害物タイル断熱材断熱材表２ 各種シロアリの頭数別TR値200以上の割合（%）図３ スギ板とヒノキ板の厚さ別TR値頻度表３ 各障害物における測定されたTR値200以上の頻度の割合（%）10096.7――＊イエシロアリの個体数は職蟻と兵蟻の割合を9：1とした。2420102593.376.7−86.75096.786.7―厚さ（㎜）4845403070355056.746.746.7−26.7頭数1026.760.090.0職蟻126.7――556.7603.3兵蟻156.7――6507270805900−−スギ板−−−70−−−−−23.3−−−−−0−ヒノキ板石膏ボード−10083.3−−83.3−83.3−−83.3−66.7−−−−コンクリート−86.743.3−−16.7−−−−−−−−−−−86.793.3−−80−−−−−−−−−−−−（グラスウール）−−−−−−−−−−−−−−−−56.7（発泡ウレタン）−−−−−−−−93.3−−−−−−−−
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