羽衣の松のイエシロアリ被害
羽衣の松のイエシロアリ被害
トピックス|2013.07.09
富士山世界遺産の構成資産である三保の松原(静岡市清水区)の先代「羽衣の松」が枯死し、倒木の危険もあるため7月3日、伐採されました。
伐採木を観察すると、枯死の原因は寿命であるとしてもシロアリの被害がそのひとつの要因になっていたことがわかります。
折しも陸前高田の奇跡の一本松の公開日に当たり、対比して全国に報道されました。
伐採前の「羽衣の松」
伐採中の様子
イエシロアリの被害
上部の枝にも被害が見られる
伐採終了後