<木材保存剤等審査事務局より情報提供>シロアリ試験方法に関する国際ワークショップのご案内
<木材保存剤等審査事務局より情報提供>シロアリ試験方法に関する国際ワークショップのご案内
お知らせ|2020.02.10
カーボンニュートラルな材料として、木材・木質材料のより積極的な利活用が世界的に求められています。
一方、木質系材料の国際的な貿易の増加は、シロアリを含む新たな木材害虫のリスクを増加させていると考えられます。
本ワークショップでは、化学的防除法、物理的防除法および生物学的防除法に関する各国のシロアリ試験方法を紹介
いただき、その基本的なデザインや公的な登録にかかわる考え方を皆さんとともに共有したいと思います。
奮ってご参加下さい。
記
1.主 催 木材保存剤等審査事務局
2.共 催 (公社)日本木材保存協会 (公社)日本しろあり対策協会 日本木材保存剤工業会
3.日 時 令和2年3月10日(火):午後1時30分~5時
4.会 場 宇治市五ヶ庄 京都大学宇治キャンパス・木質ホール
5.内 容
・13:30-13:40:鮫島正浩(木材保存剤等審査事務局代表)
・13:40-14:00:吉村 剛氏(京都大学生存圏研究所)
・14:00-14:40:Brian Forschler氏(ジョージア大学、米国)
・14:40-15:20:Theodore Evans氏(西オーストラリア大学、オーストラリア)
・15:20-15:40:休憩
・15:40-16:20:Kok-Boon Neoh氏(国立中興大学、台湾)
・16:20-17:00:Sulaeman Yusuf氏(インドネシア科学院、インドネシア)
参加無料、特に登録は必要としませんので、奮ってご参加下さい。
問い合わせ先:今村祐嗣(075-761-5355、imamura-yuji@dune.ocn.ne.jp)